本当に欲しい客を取り逃がす

灘の酒「福寿」という蔵元で
神戸の酒心館へ行って来ましたが

ここでは見学できるシステムになっていて
その見学コースも、A.B.Cとあるようです。

私たちは、ビデオ説明+利き酒+買い物
というAコースでした。

もし興味あれば詳細は
酒心館のHPで確認してください

ここの酒は2012年スウェーデンのストックホルムで
開かれたノーベル賞晩餐会に出されたとか

売り上げの一部を
ノーベル賞受賞者の山中伸弥教授が

所長を務めるips細胞研究所に
寄付をしているとか

金賞受賞だとか、
数々の自慢話がある酒屋ですね。


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From:Satoshi Suyama

お酒は嫌いな方じゃないのですが
やはり昼の酒は酔いが早いですねwww

ここでは、利き酒と言ってますが
これは明らかに「試飲」であって

買ってもらうためのサンプルですね
試しができれば購買へのハードルは下がります

その前に、別棟でビデオ鑑賞をさせるのは
興味を引くための導引です

ですから、興味を引いて
お試しをさせ、買わせるというシステムなんです

しかも、試飲は売店ブースの中で行いますから
飲んでる脇に商品が置いてあるわけですよね

そりゃ、お酒好きな人にはたまらんでしょ。
美味い+欲しい=お買い上げ

という構図は目に見えています。
しかも、お酒にそれほど興味がない人用にも

ゆず入り酒とかなんちゃら入り酒などと言って
ザ・酒って感じがしないものもあり

客の取り込み方も研究されてますね
また、同じ売店の中に

お菓子やおつまみがあったり、関連グッズや
直接関係ない民芸品などもありました。

お酒以外のものを置いているのは
おそらく飲めない人への配慮や

家族連れ、子供用のおもちゃなど
退屈しないように考えてのことでしょう。

さらには、別棟にて食事もできるようになってます。
私たちはここで昼食だったので

食事前に試飲で酔っ払っていますから
会話も弾むし

ど〜でもいいジョークも飛び交い
い〜気持ちになってしまいました(笑)。

こんな感じの食事でして
なかなか上品に見せてますよね

酒屋のレストランってイメージじゃなく、
みんなそこそこ満足していましたね。

確かにこの店儲かっているでしょう
酒屋でここまで投資するには

結構な勇気と決断があったと思います。
ま、そこまでしないと客離れが進んでいる

ってことでしょうか・・・
見学から食事までできる酒屋はなかなかないでしょうね。

しかも、結婚式までできるようになってますよ
HPで宣伝してますね〜

ただ、これで安泰じゃないですよ
このスタイルを続けていくにも限界はあるでしょう。

その辺、経営者なら考えていらっしゃると思いますが
一つアドバイスするなら

万民を取り込むマーケティングは
本当に欲しい客を取り逃がす方が多いってことですね

それと、購入いただいた客から
フィードバックがもらえるシステムを考え

客を一限で終わらせないように
ファン化させることを考えた方がいいでしょう。

灘の酒というブランディングがありますから
これを活かしたマーケティングが重要でしょう。

ブランディングに磨きをかけ、さらに生き残るためには
本当に欲しい客にフォーカスすることが大事でしょう。

本当に欲しい客とは・・・
そう、ペルソナです。

多分ここは、明確なペルソナがないと思われます。
だから、来た客は全て何かを買わせよう感が漂っています。

その辺よく考えたマーケティングなら
もっと繁盛すると思いますよ。


PS:

どこに行ってもこんな調子で
つい、マーケティングに興味を持ってしまいます。

とにかく価値を伝える仕事をしてますから
他社がどんなことをしているのか

それが勉強になるんですよね
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価値を伝えるってことは試行錯誤です
しかも、正しく伝えるとなると尚難しい。

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