祖霊舎 御霊舎 萌木
●商品情報
祖先の御霊を安らかに鎮め日頃より厚くお祀りをする零舎です。子どもに伝えたい、祈る気持ち、感謝の心を込めて木曽ひのきで作り上げた祖霊舎。 適当な高さがあり、堂々としたたたずまいです。端正で優雅なデザインです。大きさは、幅54×高146×奥52(cm) 少し価格が高いと感じる祖霊舎でも、5年お祀りして月々12,250円、10年お祀りして6,125円と考えると、ぐっと身近に感じるのではないでしょうか?
●サイズ
巾54×高146×奥行52(cm)
●素材
木曽ひのき、合板(木曽ひのき塗仕上)
●備考
<祖霊社とは>
祖霊舎(それいしゃ)とは、神道(しんとう)=(家の宗旨が神式の家庭)の方がご先祖
様をお祀りするための社(やしろ)です。
神道しんとうでは、故人や先祖の御霊みたまはその家の守護神となり子孫を守るといわれ
ています。
故人や先祖の御霊を祀る祖霊舎は、御霊舎、祭壇宮、神徒壇(教派系神道の場合)ともい
われ、仏式の仏壇に当たるものです。
祖霊舎は五十日祭を終えた新しい御霊を祀るものですから、新調や代替えの場合は五十日
祭までに用意して安置されることが多いです。
新しい祖霊舎を購入された場合は、五十日祭のときに神社の神職(しんしょく)さんにお願
いしてお祓いをして頂き、霊璽を祖霊舎の中に祀ります。
<祖霊舎の位置>
祖霊舎(それいしゃ)は、その中に故人や先祖の御霊(みたま)が宿る霊璽(れいじ)を祀ります
ので、神社のお神札(ふだ)を祀る神棚とは別に安置します。神式では霊璽に御霊を遷しこ
れを対象とし祖先祭祀を執り行います。仏式では位牌に当たるものです。
祖霊舍は神棚の下や隣に安置することもありますが、祖霊舎の位置が神棚より低くなるよ
う安置します。
南向きか東向きで、家族みんながお参りしやすい場所がよいとされています。
<祖霊社の祀り方>
祖霊舎には霊璽を祀る奥の内扉がついていますので、その中に霊璽を納めます。
祖霊舎の外扉は常に開けておくのが一般的ですが、霊璽を祀る奥の内扉は閉めておきます。
祖霊舎のお供えは神棚と同じように、お米・お酒・お塩・お水・榊などをお供えします。
他に季節の物や、故人の好物などもお供えします。
お参りの仕方も神棚と同じように、2回お辞儀をし、2回拍手(かしわで)を打ち、1回お
辞儀をする二拝二拍手一拝(にはい にはくしゅ いっぱい)の作法でお参りします。
お参りの順番は神棚を先に、祖霊舎はそのあとに拝礼します。
商品コード: 140