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三宝 3寸(木曽ひのき)

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●商品情報
三方とも呼ばれ、神饌(しんせん)と呼ばれる神様へのお供え物を捧げる際に使う神具です。三方は折敷と筒胴が付いているもので、筒胴の三方向に穴が開いているため三方といいます。三方を置くときの向きは、折敷と筒胴のどちらにも目印があり、折敷を見て置くなら綴じ目が人側を向いているようにし、筒胴を見るなら穴が開いていないほうを神様側に向けます。折敷は神様の前に継ぎ目などの美しくない部分を見せないようにするために継ぎ目を人側にするのですが、筒胴のほうはむしろ継ぎ目を神さまに向ける形になります。この違いは不思議ですが、三方にとって重要なのは折敷のほうで、筒胴の部分は人にとっての見栄えのためのものだからという説もあります。折敷は単体で盆として使用しますが、筒胴はそれだけで使うことはありません。筒胴に空いた穴(多くは宝珠の形)の形状にはこれといった意味はなく、装飾であると言われます。古い形式の場合はこの2つが分かれた状態で、

●サイズ
皿巾84(cm)・総高7.6(cm)
※一点ずつ手造りとなります。多少寸法の誤差がございますので、御了承願います。

●素材
木曽ひのき

●備考
<神棚の選び方>
一般的に神棚は「一社宮」「三社宮」とありますが、これは扉が一つのものを一社宮、扉が三つあるものを「三社宮」といいます。また、「木の種類」や「神棚の造り(デザイン)」の組み合わせによって金額は様々です。神棚をお祀りになるスペースと、予算との兼ね合いでお選びになってください。

<一社宮の神棚とは>
一社宮の神棚とは、扉が一つのものをいいます。御神札(ごしんさつ)は重ねてお祀りいたします。一番手前が最上位となります。
1.天照大御神(あまてらすおおみかみ)のお札「神宮大麻(じんぐうたいま)」
2.氏神神社のお札「氏神様(うじがみさま)」
3.信仰する「崇拝神社」のお札
を重ねてお祀りしてください。
もし、御神札の数が増えて、神棚の中に納められない場合などは棚の上に丁寧に並べて置くようにしてください。

<三社宮の神棚とは>
三社宮の神棚とは、扉が三つのものをいいます。
三社の神棚の場合、神坐の順位によって祀り方が決まっています。
神座の順位は、
1.最上位:中央の神坐:天照大御神のお札「神宮大麻(じんぐうたいま)」
2.第2位:向かって右側の神坐:氏神神社のお札「氏神様(うじがみさま)」
3.第3位:向かって左側の神坐:信仰する「崇拝神社」のお札
となります。

しかしながら、御神札も3体のみとは限らないと思います。もし、3体以上お祀りしたい御神札がある場合は、一番左にある神座に重ねてお祀りください。
※五社宮、七社宮の順位は、中央が1位。向かってすぐ右が2位、向かってすぐ左が3位、次いで右、左、右、左・・・の順番。

<神棚の位置>
神棚は、家庭や会社の繁栄と安全を祈る神聖なところです。
神道において「常に清らかさを保つこと」を大切にしているので、神棚を設ける場合は、清潔で清浄な場所を選んでください。また明るく静かな部屋の高い所が良いとされています。
また方角は、神棚から見て南向きか東向きでおまつりするのが良いです。西向きと北向きは避けるようにしてください。神棚を仏壇と同じ部屋に置く場合は、向かい合わせにしないようにしていただきたいのですが、お参りの際に、必ずどちらかにお尻を向けることになってしまうからです。

<神殿の舗設>
神殿を祀る場所が決まりましたら、そこに棚を作ります。
・棚の中央に神殿をすえ、左右にお榊や燈明具を立て正面に注連縄を張ります。注連縄は、普通、稲藁で左綯(ひだりない)にしたものを用います。
・注連縄(しめなわ)は神聖なる場所を示す標示で、四垂(よたれ)あるいは八垂(やたれ)の紙垂(しで)をつけます。作り方は氏神神社に行けば教えていただけます。
・お榊(さかき)は、常に生々と、みずみずしいものでなければなりません。榊は、栄える木との意味で、地域によっては樫、松、杉、樅(もみ)なども用います。常緑樹であることが大切なのです。
・燈明具は、ロウソク立て、陶器、真鍮製のもの、電燈式のものと、種類がたくさんあります。
その他、お供えをするための三方(お供えをのせる台)・瓶子(へいし)・皿なども準備すると良いでしょう。
¥8,400 税込
商品コード: 277
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