折敷 【 神棚 神具 モダン 】 折敷(4寸)
●商品情報
神饌(しんせん)と呼ばれる神様へのお供え物を捧げる際に使う神具です。三方は折敷と筒胴が付いているもので、筒胴の三方向に穴が開いているため三方といいます。三方を置くときの向きは、折敷と筒胴のどちらにも目印があり、折敷を見て置くなら綴じ目が人側を向いているようにし、筒胴を見るなら穴が開いていないほうを神様側に向けます。折敷は神様の前に継ぎ目などの美しくない部分を見せないようにするために継ぎ目を人側にするのですが、筒胴のほうはむしろ継ぎ目を神さまに向ける形になります。この違いは不思議ですが、三方にとって重要なのは折敷のほうで、筒胴の部分は人にとっての見栄えのためのものだからという説もあります。
[材質]けやき [大きさ]約12cm
商品コード: 270