選択肢をやたら増やさないこと | 社長の戦略講座 BLOG ＜IT'S STRATEGIC＞

謹賀新年。
今年は、酉年ということですが、

より良いものをたくさん
トリこむ年にしたいと思います！

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From:Satoshi Suyama

初詣行きましたか？
どこへお参りされたんですか？

伊勢神宮ですか？それとも出雲大社、
或いは、どこへも行ってないとか。

毎年、参詣者が多い神社のトップは
明治神宮だそうですね。

確かに明治神宮はすごいですよ。
何がって、人がです。

三が日で３００万人以上っていうくらいですから
桁が違いますよ。

私の奉仕神社では元日の人出が多かったですね。
三が日で１万人くらいは参詣されるでしょうが

近年、天気が良くて元日の日中が
記録を伸ばしております。

さて、今年最初の記事は、「選択肢」です。
初詣するにしても神社が約８万社ありますから

多すぎますよね。
どこへ行くのか、迷いますが・・・

しかしこれは、迷ってはいけませんよ。
なぜなら、氏神様にお参りするのが本意ですから。

その他の神社は自由です。そこで迷うんですよね。
今年はどこへ行こうかとか、いつもので良いとかね。

ただ、選択肢が多すぎることはよくありません。
結局決めれない傾向にあるようです。

面白い研究結果があって
限られた選択肢を提示した場合

顧客の３０％が購入したのに対し
豊富な選択肢にして何かを購入したのは

わずか３％だったそうです。
さらに、研究によると

選択を行うと脳が疲労し
意思決定が困難になることがあるそうです。

だから、選択肢が数多くあるものは
選択肢を削り、その中からさらに絞り込んで

少ない選択肢を提案すると良いでしょう。
それが良い結果につながることになります。

より高い利益をトリこむ２０１７年、
良い年にしましょう。

とはいえ、ITS JAPANが運営するショッピングサイト
「神祀り本舗」では、選択肢が多すぎますね。

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なんとか整理して良いご提案ができるように
サイト構築をしたいと思います。

マーケティングは、顧客にとって何ら興味のない事でしょう。
なぜなら、顧客にとっての価値とは、商品そのものですから。

マーケティングは、良い商品を世の中に届けることなのです。
良い商品をどのように届けたらいいのか？をご提案するのが、

マーケティング・ビジネスです。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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