30円で失敗した店

先日、日帰りで神戸まで行ってきましたが
その帰りにめんたいパークってところに立ち寄りました

そこは、明太子の工場で
スケソウダラから取れる卵を熟成し

塩浸けにして(ん、前後逆か?)
加工して、パック詰めまでする工場で

工場見学もできて
さらには、販売までしているってところです。

一緒に行った人が連休中に立ち寄ったらしいですが
長蛇の列でその日は諦めたらしいです

そんなところですから、駐車場の広さも半端なく
広すぎるってくらいの広さで、びっくりでした。


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From:Satoshi Suyama

製造工程を見学できるようにして
なるほどと言う納得感を植え付け

さらには試食をさせるってところが
うまくできていますね。

しかも、これ「できたて」と言うことですから
ここでしか食べれないってことが売り文句なんです。

その試食コーナーの向かい側には
おにぎりが販売してあり

その隣には
生ビールが販売してあるという

マーケティングとしてはなかなか
顧客心理をうまく利用した配置だと思っていました。

もちろん、試食したら美味しかったので
さて、どれを買おうかと商品を物色し

レジも並んでいたので
ちょっと空くまでぶらぶらしてからレジへと進みました。

さて、ここからが問題です。
顧客心理をうまく考えたマーケティングで

かなり儲かっているな〜っと思っていましたが・・・
最後の会計で失敗を見つけました。

見ることと考えることが普通の人と違いますよね(笑)
マーケターはこんなもんです。はい。

で、何がこの店の失敗かと言うと、
生物ですから、要冷蔵と言うキーワードが絶対ですよね

そこなんです!
「お客様、到着まで2時間以上かかりますか?」と聞かれ

や〜、そのくらいでつくと思いますよ
と答えたら、

「万一解凍した場合、保存期間が激減します」とのこと
続けて、「保冷剤を30円でお入れできますがどういたしましょうか」

と聞かれたので、要りませんと答えました。
時間的には微妙ですが、問題ないだろうと判断して

そう答えたのですが・・・
結果全く大丈夫でした。

しかも、30円をケチりたかった訳ではないです
(若干その気があるか)たかが30円されど30円です。

何が失敗だと思いますか?
そう、確かにその30円です。

30円を商品代に入れてしまって
会計を済ませたお客様には「保冷剤を入れておきました」

といえば、なんてサービスの行き届いた店なんだと
思われるに決まっています。

買い物って、感情で買っていますから
買うと決めて会計を済ませてから納得するんです。

なので、いざ支払いの手前で
加算金の宣告をされると客は引きます。

この店は間違いなく引いている客が多いと思います。
店員の説明通りに「あらそうかしら、じゃ、もらっておくわ」

ってお人好しはま〜ず少ないと思います。
逆に会計手前で割引は喜ばれますよね?

だからこの店は、明らかに間違えをしちゃっている訳なんです。
いつまでやるのかわかりませんがね〜早く気がついて欲しいです。

そして改善されることを一消費者としては期待しますね。
そうすれば、もっと繁盛するのにね。


PS:

TOPの画像は記事の明太子と関係ないですが
ここのマスターはオーダーの時オススメを言ってくれました。

バーガーと、コーラ
バーガーと、ノンアルコールビールくださいと言ったら

バーガーとコーラはポテトとセットにするとお得ですと
金額も大差ないのでその方がいいですよって

ススメてくれたので、じゃ、それで注文しました。
けど食べきれないからポテトをテイクアウトしたいと言ったら

ちゃんとペーパーに包んでくれました。
持って帰ってチンして食べたらすごく美味しかったです。

ま、マーケティングとしてはGOODですよね
金額の提示とお得感を伝えて選択肢を増やすことや

テイクアウトのサービスなど普通のように見えますが
これは日常的にやらないとできないことなんですよ

だから、この店儲かっていると思います。
確かに人気ある店ですから。

一度行ってみてください、ぜひオススメです。

ピコピコって店です。


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