存続の危機と思ってないかも

From:Satoshi Suyama

149300人と言う人口の地方都市に
のぼせもんと称した賑わいがありますが

実際にこの賑わいに参加するのはおよそ10%と見積もっても
僅かな人たちで盛り上がっているように思えます。

7000発の花火を打ち上げるのに
クラウドファンディングで資金を募ったり

実態は協賛金を集めてまくっていますので実行委員会は苦労を重ねながら
この伝統を守ろうと懸命にあがいているように思えます。

もっと集客できるはずでしょうが
魅力がないのか、マーケティングが上手く回ってないのか

わかりませんが、結構冷ややかな意見や客観的な見方も
あるようですね。

まず言えるのは、根本的な事ですが
神祀りが無いにも関わらず、「祭り」と称している事です。

祭りというのは、祭壇にお供えを献じている様子を
象形文字から漢字にしたものなので

本来「祭り」とは神祀りありきの神事なんですが、
これが、地元の神社は一切関わっていない「祭り」なんです。

ちょっとあり得ないのですが、
どうせやるなら夏フェスのようなものに名称変更してはと思いますね。

次に言えるのは、観光名物になってないって事です。
観光的に考えるなら独自のウリが必要です

つまり、USPですね。
秋田竿灯の真似事や、ヨサコイの踊り、などなど

地方独自のものが無い。これが致命的で
あれが見たいからここへ来る、って観光の要素がありません。

そしてトドメに言えることは、なんとなく続けているって事です。
続けてきたから続けなければという変な義務感があって

神祀りでも無い、地域独自の文化でも無い
ただの馬鹿騒ぎをなぜ続けているのか?

という疑問が無いわけじゃ無いと思います。
疑問は是正し、質の高い伝統行事を今からでも作り上げれば

50年後、100年後には立派に根付いているでしょう。
なぜそうしないのか、なぜ今しないのか?不思議ですね。

今後少子高齢化の傾向は深刻な問題となります
そして、行事そのものを継承することが困難になる時が来るのは

おそらく時間の問題です。
いや、年々厳しくなっているのでは無いでしょうか。

早急に取り組む課題としては
独自の行事を今からでも作り上げることです。

それが、時代にマッチて尚且つ今後も継承可能で
人口が減っても運営体制がスリム化で回せる仕組み作りが必要ですね。

そして、神祀りがなければ人々は継続意思を失くすでしょう。
何が何でも続けなければならないスピリットは、

神祀りがあるからこそ祭りと言えるのです。
他宗教も、この日だけは日本の祭りを楽しめばいいのではないでしょうか?

だって、結婚式の時だけキリスト教になって
身内が亡くなった時だけ熱心な仏教徒になるんでしょ?

だけど、初詣には神社へお参りするんだから
祭りの日だけは「日本の神祀り」で納得できますよね?

日本の祭、つまり神祀りとは神社での神事ありきです。
神事は、感謝と祈念の繰り返しですから

祭りは、感謝があって同時に祈念をする
絶妙な催事だってことを再認識すべきですね。

ここに気がつかないといつかは終わりがきます。
おそらくね。終わらせたくないなら、神祀りを念頭に置くべきです。


PS:最後まで読んでいただきありがとうございました。

↓SNSへのフォロー待ってますよ↓

facebook

twitter

気になるただ今のランキングは?


PPS:ブログの記載内容について、その他なんでも聞きたいことがあれば気軽にお問合わせ下さい。

【My Profile】
・マーケティングコンサルタント
・セールスコピーライター
・鳥取県信用保証協会認定メソッドアドバイザー
・山陰経済新聞寄稿中
・著書「わかりやすい神道」、「豊福神めぐり」など

集客・セールスプロモーションについてのご相談受付中

お問合わせはこちら


★【スマフォアプリ公開中!無料ダウンロードできます】

<お詫び>

長い間、ご愛顧いただきました「piece of mind」はこの度終了となります。
近日中に新しいスマフォアプリ「It’s strategic」に変わります。

リニューアルオープンまでしばらくお待ちください。


★【興味を引く書き方「25の法則」を今なら無料で公開中】

こっそり教えます!
・ブログ、メルマガ、SNSのコツ
・読んでもらえる書き方
エントリーはこちら


★【セールスプロモーション制作のご提案】

例えばマーケティングは、顧客にとって何ら興味のない事なんです。
なぜなら、顧客にとっての価値とは、商品そのものですから。

けど、価値ある商品じゃないと顧客は買ってくれません。
では、価値ある商品をどのように届けたらいいのでしょうか?

それをご提案するのが、セールスプロモーションです。
もし、そのヒントを掴みたいならお役に立てるかもしれません。

お問合せ・ご相談はこちらからどうぞ


★【WEB集客・プロモーション制作】

詳しくはこちら

例えば、固定費を半額にして売上を倍増させるにはどうすれば良いか。

つまり、営業マン1人月額給与35万=年間420万(賞与無の場合)の固定費をカットして、
100万で集客システム、50万で売上アップの仕掛け、50万で継続して収益を得る仕組み作りをします。
すると・・・何もしなくても問い合わせが来る
⇒売れる
⇒儲かる
・・・と言うことになりますが、これはほんの1例です。

販売促進・集客の悩みをちょっとでも解決させたいなら今すぐお問合わせ下さい。

詳しくはこちら

❖ HMLオススメ「ITSビジネス選書」はこちら


★【ITS NET SHOP パートナーストアの募集】

忙しい割に大して儲かってないビジネスオーナーさんへ

働く時間を減らし、さらに利益が増やせるなら
正直オイシイ話だと思いませんか?

そんな嘘みたいな話が本当にあるのか、
それともモノは試しと思って見るのか、

どちらか一方を選択するのはあなたの自由ですが、
何事も試してみた人の方が良い結果を得ているのは事実です。

もしあなたが、パートナーストアに登録してみて
あとは自動的に問い合わせや売上がある様になるなら

登録して見る価値はあると思いませんか?
しかもリスクゼロで。

さらには、働く時間が今より少なくなって
しかも、利益が上がるとするなら、

ITS NET SHOP のパートナーストアへ
登録して見る価値はあると思いませんか?

実際には、働く時間を20%減らし
利益を20%増やしませんか?って言う目標を立てています。

このメソッドを試して頂けるビジネスオーナーさんは
残念ながら、誰でも良いってワケじゃないです。

その申し込みができるビジネスオーナーさんの資格とは・・・
以下の条件に当てはまる方のみです。

⑴きちんと問い合わせをいただいた方
⑵きちんと弊社の理念に同意された方
⑶win-winの関係が築ける方

ご希望の方は今すぐお問合わせ下さい。

お問合わせはこちら

※約束が守れない方はご遠慮申し上げます。


★【パートナーストア「ITSS-It’s strategic」公開中】

PARTNER STORE(パートナーストア)とは、ITS NET SHOP運営会社(ITS JAPAN Inc.)のショップブランドITSS(IT’S STRATEGIC)の中から商品及びサービスを紹介させていただくシステムで、「価値の創造」をかたちにしてご提案するインターネットショッピングサイトのことです。

詳しくはこちら


いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
ブログランキングにエントリーしていますので「バナーをクリック」して応援して下さい。


ブログ王ランキングに参加中!

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)