繰り返されることから学ぶ

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10月に入りました。神無月とも言われますが、これは神が無い(留守)月と言う意味ではなくて、「神の月」という解釈が正しいです。「無」は「な」の当て字であって、「の」の意味となり「カミノツキ」と理解できます。したがって10月は神様に感謝申し上げる月と言う解釈ですね。

なぜかと言いますと、10月は秋祭りシーズンであり秋には収穫の感謝をします。実りに感謝するということは「祭り」を執り行うことであり、祭祀を営んで神のおかげをいただくというわけです。

収穫に感謝するのが秋祭りに対し、豊作を祈る祭りがあるはずです。祈りを捧げなければ実りが無く実りに対して感謝が無ければまた祈りも無いというサイクルになります。祈りを捧げる祭りとは春祭りですね。

年間のお祭りには4つの大祭があります。それは、春の祈年祭、秋の新嘗祭、そしてそれぞれの神社で最も重要な例祭、あと一つは神幸祭(神輿の巡行)です。

祭りには意味があり、祈りと感謝は対をなしこれを繰り返す事は人としての営みに繋がります。例祭は由緒に関わる重要な祭りで、平素参詣する神社から年に一度神様がご挨拶に出向かわれるのが神幸祭ですね。

こう考えると人と神様は古くから関わりを持って生きて来て、暮しそのものが神祀りに直結し、生活の知恵が祭りの中で継承されていくのがよくわかります。これぞ日本の文化ですね。

神祀りは日本人の誇りです。先ずは神棚を祀りましょう。

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さて、本日紹介する本は神祀りとさほど関係ありませんが、説得力を高める事によって味方を増やすという本です。言い方を変えれば味方を増やせば理解者が増えるってことですね。

味方を増やす「口説き」の技術
著者: G・リチャード・シェル/マリオ・ムーサ

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販売価格:3,700円 (税抜) 

この本が気になる方はこちら⇒http://directlink.jp/tracking/af/1353395/5lG70Syu/

著者紹介

G・リチャード・シェル(G. Richard Shell)
法学・ビジネス倫理学・経営学教授。ペンシルベニア大学ウォートン・ビジネススクールで教鞭をとる。スチュアート・ダイアモンドと共同で、ウォートン・エグゼクティブ・ネゴシエーション・ワークショップを設立・主催している。著書に受賞作でもある交渉術指南書『無理せずに勝てる交渉術』がある。

マリオ・ムーサ(Mario Moussa)
ペンシルベニア大学ウォートン・ビジネススクール教官。ウォートンスクールのエグゼクティブ・プログラムで組織変革の講座を担当する。ウォートンの研究所として設立され、のちに経営コンサルティング会社に進化した応用研究センター(Center for Applied Research、CFAR)のネゴシエーション実践グループ長でもある。 両著者ともに、ウォートン・ビジネススクール戦略的説得ワークショップを主催する。ペンシルベニア州フィラデルフィア市に在住。
本書は、企業やNPOの幹部に交渉術を教えてきた筆者らの経験から生まれた。

「カーネルおじさんの恫喝交渉術」

世界的に有名なフランチャイズ事業の一つに、
ケンタッキーフライドチキンがあります。

創業者のカーネル・サンダースは
お店のシンボルにもなっているので、
日本人なら誰でも一度は
見た事があるのではないでしょうか?

白いスーツに身をまとい、店頭で
ニッコリ笑っている、あのおじさんです。

しかしそのカーネルおじさんなんですが、
実はめちゃくちゃ恐い人だったという事実を
知る人はあまり多くありません・・・

すでにお伝えしたように
ケンタッキーフライドチキンは
フランチャイズ事業です。

料理のレシピ、売り方、店名など
全てひっくるめて一つの
パッケージとして販売し、
各チェーン店オーナーと契約を結ぶことで
フィーをもらっているわけですが、

実はカーネルサンダースは
かつてその契約内容を巡って
度々オーナーと口論を繰り返していました。

例えば、
契約義務を守らないオーナーがいようものなら、
彼はカウンターをドンドン!と叩き、
相手が震え上がるまで罵声を浴びせ続け、
自分の意見を押し通していたというのですから。

しかし、本当に驚くべきところは
彼のその怒りっぷりではありません。
特筆すべきなのは、あくまで彼が
”意図的に”怒りといった激しい感情を
むき出しにしていたという事です。

この事実は、のちに彼の同僚によって
明々と語られています。

このように、相手の直感にアピールして
自分の要求を通す方法は
少なくとも”8つ”あると言われています。

カーネルが使っていた「感情を込める」
というツールを含め、
全8つのツールがこちらの新刊本、
『味方を増やす口説きの技術』の中で
解説されています。

経営者やビジネスマンの方にとって
非常に学びが多い一冊ですので、
ぜひ、一度チェックしてみてください。

http://directlink.jp/tracking/af/1353395/5lG70Syu/

 



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