これは、人です。集団で泳いでいます。
第36回全日本トライアスロン皆生大会スイムスタートの様子です。
この中に居たって事ですよ。
ま、後ろの方ですがね。
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懸念されていたゴールですが、
なんとか無事完走ができました。
沿道の応援や大会関係者のおかげで
フィニッシュまで後押ししてもらいました。
しかし、今年は色々ありましたよ。
5月16日から4週間練習できず
この時期に練習できないって事は
相当キツイってことも解ってました。
であるにもかかわらず、出たからには
完走目指して・・・よく頑張りましたよ。
自分でもホントよくやったと思うくらい
想像を絶するつらさでしたね。
もちろん、タイムは過去最低。
ゴール後も体調不良でかなりひどかった。
2日経ち、徐々に回復しつつも
筋肉痛はバリバリの状態です。
今年で36年目を終えた皆生大会ですが
ここまで成長し、更にこの大会を支えてきたのは
ボランティアやスタッフ、理解者が居るってことで
まだずーっと続けようと思うからだと思われます。
なぜ、ここまで熱くなれるのか
これは、半分意地もあるんじゃないか
そんな事さえ感じられますが、いやいや、
皆生大会にかける思いは他に類を見ないのでしょう。
純粋に愛好家たちの思いも反映されているのでしょう。
トライアスリートの聖地として認知されたからでしょう。
いずれにしろ、続けるってことは大変なことです。
やめちゃえば簡単だし、逃げる事だって簡単です。
スクラップ＆ビルドっていうか
思いついては壊し、また新しい事をやるって感じ。
けど、それでは何であれ根付かないでしょう。
どんな事でも続ける事に意義があると思います。
いつもなら、この辺でマーケティングの話がでてきますが
今回は「お疲れ様」って自分に言わせてください。
PS
トライアスロンの場合、顧客が選手とするなら
大会運営側にはマーケティングが必要か考えてみた。
やはり、リピーターが多いって事は
何らかに魅了されているのは間違いない。
参加する選手は選考会を通過し約2倍の難関を突破している。
それも一つのマーケティング要素なのか・・・
マーケティングの３Mのうちマーケットは充分にある。今は。
メディアはしょぼいが認知されている。
メッセージはもっとしょぼいが、ニーズはある。しかも増加傾向。
ということはマーケティングは成功していると言っていいのだろうか。
けど、将来的に少子高齢化や地球温暖化など
社会現象が深刻になってきた場合、続けられるのか？
という問題に直面する日はかならず来るだろう。
少なからずここ100年以内には必ず。
その頃には違うものがこれに代わっているのかも知れないし
代わる何かを人は捜し求めるだろう。
ただ言える事は、いつの時代にあっても
スポーツや汗、感動やドラマティックなものは
かたちを変えてでも追い求めるのだろう。
それが何であろうが、
人は心を動かすもの、つまり「感動」にとりつかれる。
言い換えればビジネスチャンスとはこの繰り返し。
心に訴えないと商品やサービスは売れないってこと。
それが、マーケティングなんですよ。
あなたに何か問題があるなんて
思いもつかないでしょうが
もし問題点を探すことができれば
その解決策も導き出せると思います。
自分で問題点を見つける事はなかなかできません。
なぜなら自分の事は自分が一番知らないからです。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
では、また。
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