From:Satoshi Suyama
新年を迎えると新たに目標を立てるって事は
よくある話ですが、
目標って、目的があるから立てられるのであって
目的が無ければ、そもそも目標もありません。
目的を持つことは大事なことなんですが
手が届くのか？ってことが最も重要なんです。
新年、これからは何が来るか！気になりますよね？
しかし、目新しいものはありません。
もし、タイトルを見て期待させてましたら
ごめんなさい。
現実的にはそうなんですが、
納得できる説明になってますので、ぜひ続きを読んでください。
これからは、原理原則に沿ってビジネスをすべきです。
で、原理原則とはなんなのか？
答えは簡単。幼稚園、小学生のときに、
先生や親に言われたことです。
当たり前のことを当たり前にやるだけです。
それでうまくいくんだから、
ある意味でいうとすごくいい時代に入った
とも言えませんか。
さらに言うと、原理原則に沿ってビジネスをすれば
成功するということになりますが、
普通に考えてみれば当たり前のことですよね。
つまり、小手先のテクニックや一発逆転など
あり得ないほど確率は低いです。
と言うより、低くなってきていると言えます。
スマホでググれば何でもわかってしまう時代ですよ！
情報の周知が未成熟の時代には、
ある程度先見の明がある人が勝利を収め
成功してきた事例が数多くありますが、
今は昔、そんな時代は終わったと言えますね。
では、正攻法はあるのか？ですが、、、
その前に、礼儀礼節や倫理道徳というものを
きちんとする必要があるってことですよ。
どこをどう突かれても、礼儀と倫理が正しく、
相手を尊重する様に接すれば、問題になることはありません。
好きか嫌いかは感情であって好みの問題なので、
その後の話です。
原理原則は、礼儀と倫理を尽くしていれば
それでほぼほぼ問題は起こりません。
逆にいうと、礼儀と倫理が尽くされていないから
上手くいかないという事例が数多くあるのです。
先日、ある社長に何の事業をされていますか？って
聞いただけだですが、
○○洗浄の事業です！と答え、
いきなり○○が汚れていますのでどうですか？
って営業されました。
んー、これは如何なものかと思いますね。
その営業方法が悪いわけではないですが、
関係構築ができていないにも関わらず
異性をなんとかしようとする強引さによく似てます。
確かにこれは意見ですが、
感情として人はどう捉えるのかを考えた発想とは思えません。
とにかく仕事が欲しい感が溢れ返っていたので、
結構強引な手法で仕事を取っている人だと感じましたね。
業種的にニーズとウオンツのどちらかといえば、
ウオンツのはずですが、○○は今やメンテナンスをするものだ
という認識も増えてきているためか、
声をかければ取れるという自信もあったのでしょう。
しかし、「結構厳しいですね」と言って話を逸らしました。
これが原理原則に沿って営業をしていれば
話を聞いてもらえるチャンスがあったかも知れませんね。
想像するに、ザルで集客して
ザルの目から見込み客をこぼしていることに
気が付いてないようですから
同じ手法を何度も何度も繰り返していると言った感じですね。
もちろんそんなバカな営業でも洗練されては行きますが
取りこぼしも比例して増えていくことでしょう。
その問題点にさえ気がつけば
集客、営業、顧客のフォローも変わるはずです。
結果、売上はアップして業績は改善されます！けど、それは・・・
一言弊社に相談いただければの話ですけどね。
人の振り見て我が振り直せと言いますが
これは、自社のビジネスにも活かされることで、
原理原則に沿って礼儀と倫理を尽くすことが
大切だと気付かされた場面でもありました。
○○社長ありがとうございます。
新年早々教訓を頂いた様で、幸先好調ですよ。
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