長く続いてきたワケとは


各地では夏祭りまっ盛りでしょうが
災害などによってそれどころじゃないって地方には

衷心よりお見舞い申し上げます。
1日も早い復興を願っております。

夏祭りといっても、全国各地
いろんな祭りがあるみたいですね

米子では、「がいな祭り」っていうのがあり
今年で44回目を迎えております。

始まった年に生まれた人は
今年、44歳ですから、

結構長く続いていますが、
長く続いてきたカラクリがなんとなくわかってきました。


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From:Satoshi Suyama

米子で毎年開催される「がいな祭」は
祭りと言っちゃいけませんよ。

なぜなら、「神祀り」がないからです。
神祀りがない「祭り」なんて

祭りの定義から外れていますので
祭りじゃなくフェスティバルでしょう。

がいなフェスティバルに改名してほしいのですが
なかなかそうはいかないみたいですね。

そもそも、祭りという字は象形文字で
祭壇にお供えをしている様子を字にしたものです

なので、祭儀あって然り
神事がなく神祀りがない祭りなんて存在はしないのです。

にもかかわらず、
44年も続けてきたということですから

その裏側には何かあると感じました。
続けられる訳がそこにはあるんですよ。

この祭りを開催するにあたって
実行委員会を組織する訳ですが、

その組織は官民一体となって
盛り上げていこうぜーって、ノリのいい組織

自治体から寄付を募り
企業から協賛金を募り

多額の資金を集めて
祭りという名のフェスティバルは運営されます。

で、ダンスやよさこい、万灯、花火、などなど
ゲストも招いて、まさに余興のみ。

そりゃそうですよね、
神祀りがないので余興しかない訳です。

祭は本来、神に感謝し歌舞奏楽を奉納し
祈念をすることが祭なんですが・・・

感謝と、祈念を吹っ飛ばして
余興しかしてないんだから「祭」とは言えないでしょ。

なんで、こんなイベントが
44年も続いているのかというと、

これははっきり言っちゃいますね、
企業のイメージ広告合戦なんです。

企業が多額の資金を投じて
いかにも祭りを盛り上げているかのように見せかけ

こよなくこの地域を守り
伝統や文化を愛する気持ちを込めて

協賛協力しているかのように見せていますが
祭りという場を借りた広告合戦です。

だから、資金力がある企業は参加率や
協賛金もどんどん上乗せしてきますので

目立つし、イメージは上がるし
地域に貢献する的な感覚で見てもらえる訳です。

いかにも市民の祭り的なアピールの仕方で
よくできたカラクリですね。

ただ、景気が良い時は資金も集まるでしょうが
景気が悪くなると運営も大変でしょう

今や、広告しなければものが売れない時代
なので、広告も経費ですから

あの手この手で企業も資金を投じてきます。
企業名で祭りに参加すれば

福利厚生費で経費になりますから
これもまたよく考えられていますね。

祭りに参加する社員も企業に踊らされ
うまく利用されている訳なんですよ。

というわけで、長く続いてきたこの祭り
まだまだ続いていくと思います。

個人的にはどーでも良いですが
ま、この街に活気がなくなる方が問題なので

とりあえず
よしとしているだけですがね。

だけど、「祭り」の意味
わかっている人何%いるんだろうね。


PS:

イメージ広告ってダン・ケネディも言ってましたが
飛行船の広告と同じなんですよね。

だって、直接購買につながらないので
資金力ないと無理なんですよ

だけど、祭りなんて良いものに目をつけたもんですね
イメージを借りたイメージ広告ですから

さすが資本主義社会ですね
資本がものを言わせるか・・・

ま、頼まれてもそんな広告しませんよ
だってダイレクトレスポンス広告を知っている以上

バカらしくて
イメージ広告なんて一切お断りですね。

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