もともとケルト人の1年は10月31日に終わり
次の日から新年を迎えるらしいが、
10月で夏は終わり11月からは冬の始まり
その前夜に精霊や魔女から身を守るために
仮面を被り魔除けの火を焚き
カボチャをくりぬいてロウソクを立て
魔女やお化けに扮した子供達が一軒一軒廻り
お菓子をくれないとイタズラすると言う
これはあくまでお菓子をもらうための口実で
このお菓子を持ち寄ってパーティーをしたのが
ハロウィンパーティーだそうです。
それをカトリック教会が異教の祭りを潰すために開いた
のが始まりと言っているが
本来、宗教的な行事ではないとのことです。
詳しくは
ウイキペディアを読んでください
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From:Satoshi Suyama
日本では、仮装のイメージが定着しているが
ハロウィンパレードの始まりは
1970年代にキディランド原宿店から発信さてたそうです
そして1990年代には東京ディズニーランドで
2000年代になるとお菓子メーカーが参入し
今ではSNSの普及によってもはやコスプレの日になっていますが、
約８０％の人が関心を示しておらず
好ましくないと批判しているそうです。
毎年この時期になると
渋谷のスクランブル交差点周辺には
仮装した若者が集う光景が
マスコミの報道で流されていますが
我々傍観者は
全くもって理解ができないです。
しかし、ここでも80:20の法則が働いている
と思うと、なるほどそういうことかと
その数字にだけは納得させられますね。
８０％が関心を示さず
２０％が浮かれ賑わっている状態ですが
さらにいうと１６％がなんとなく楽しそうだからって理由で
４％が熱狂的なファンっていうことになります。
これはパレートの法則と言って、なんでも
80:20に分けられる原理原則です。
このことはマーケティングビジネスをしていると必ず学びますが
あらゆるものに適用できるので
面白い法則ではありますね。
もっと面白い分析をすると
８０％の興味ない輩の中でも２０％は全く関心ゼロですが
１２％の人は誘ってくれる人がいたら
嫌々でも乗ってしまうタイプの人です
だから、友達が誘ってきたら
そんなの興味ないよと言いつつも
いいから、一緒に楽しもうぜって言葉に乗せられて
仮装して街に繰り出すって人たちですね。
残りの４８％はどちらでもない分野に所属しますが
話題には首を突っ込んでもいいかなってタイプで
興味はないし、どうでもいいと思っていても
ニュース的には見てしまっている輩ですね。
なので、全く理解できないと言いつつも
こんな風に記事を書いてる人はこの類です。
このように、パレートの法則は
どんなことに対しても使えますので
周りの関心事に当てはめてみてください。
面白い結果が得られますよ。
もし興味あれば「80:20の法則の本」を紹介しておきます
↓
８０対２０のセールスシステム（著者： ペリー・マーシャル）
を紹介しようと思いましたが、絶版になっていました。
申し訳ありません。
代わりに「出会って10分で好かれる方法」の本を紹介します。
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